母は現在82歳です。
5年前に高齢の母が背骨を圧迫骨折しました。
約2ヶ月入院し、退院して家に帰ってきました。まだあの頃は多少なりとも若かったです。
ただ、痛みをかばうようになり、楽な方へと姿勢を変えていくうちに腰が曲がってしまいました。今では真ん丸の背中、四つ足の杖をつき手すりにつかまりながら、何とかトイレまでは行く。
部屋には介護用ベッド、ポータブルトイレ、こたつに座るときは昇降座椅子。
先月、お尻から転倒してまた入院。幸い軽かったのか痛みも引いてきたので、4日で退院できました。
ところが数日後、胸が苦しいとのことで、救急で病院に行き入院することになってしまいました。
そして食事も取れず吐いてしまうため点滴になり、とにかく気持ち悪いようで吐いてしまいます。
苦しそうで可哀想で仕方がない。
主治医は一度胃カメラをやってみましょうとの事で、大変だったが母は頑張って胃カメラをやってみました。
結果は十二指腸潰瘍があり吐き気の原因のようでした。点滴で薬を入れ少しずつ食べられるようになって一安心しました。
しかしまた食事が取れない。血管ももろいため点滴の針を刺したり抜いたりするのが大変で一時的に点滴は中止し頑張って食べて下さいとのこと。
面会に行くたびに食べられそうなものを持って行くが殆ど食べられない状態です。
病院の食事は美味しくないからと母は言っていますが食べられなければ元気にはなれません。
先日、持って行ったチョコレートは食べられました。
また、飲み込むのが難しいようで、首のあたりもかなり曲がっている。
姿勢をもう少しよくすれば食べられるだろうか。
次回の面会には何を持って行こうか。